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「ラブレター・フロム・セナカ」

富岡製糸場で開催されたグループ展「くわいこおきて くわをはむ」に参加し、行ったパフォーマンス。

カイコの繭を模した箱に三宅が体ごと入り、来場者がその背中に文字を書く。三宅は背中をなぞる指先の感触を頼りに、紙に同じ形を模写をする。その様子が繭の上部にあるモニターに同時中継される。来場者の中には人間の背中だと気づかずに「よくできた機械だ」と感心する人も多く、撫でる人やくすぐる人、引っかく人などが多発した。

 

期間:2023年

場所:富岡製糸場(富岡)

Photo by Motoe Kawashima/Daisuke Nukui

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